eggling エッグリング ハーブ栽培キット ミント 聖新陶芸
タマゴの中から植物が育つ。ミントはさわやかな香りが魅力で、古くから栽培され広く親しまれています。
まるで本物のたまごのようなeggling。タマゴは陶器でできていて、中には種と土がセットされています。
上部をスプーンなどでコンコンと割って水をあげるとかわいい芽が出てきます。
商品説明
- <名称>eggling エッグリング ハーブ栽培キット ミント
- <セット内容>たまご(種・培養土)、予備種、説明書
- <サイズ>H5.6cm×Φ4.7cm
- <販売者>聖新陶芸株式会社
ミントについて
清涼感のある香りでお茶やお菓子、虫よけにアロマなど食べ物から衛生の分野までいろいろなところで利用されているミントは育て方が非常に簡単なハーブです。ミントはシソ科ハッカ属の総称で、ユーラシア大陸から北アフリカにかけての温帯地方原産の一年草です。
ミントの効能と用法
さわやかな香りが特徴で、清涼感ある香りの元となっているメントール成分は、爽快感や冷涼感をもたらし胃の働きを助ける効能があり、虫よけにも効果的で、古くから栽培され多くの人に親しまれています。
ミントの精油(エッセンシャルオイル)は、アロマテラピーにも使われます。漢方薬の生薬名は薄荷葉(はっかよう)として清涼、解熱、発汗、健胃などの目的で用いられます。サシェやポプリの材料にしたり、お茶や料理にも使うことができ様々な利用法があります。
ミントは葉を摘んで乾かし、お湯を注げばハーブティーになり気分転換や胃腸の調子が良くない時により効果的です。お風呂に入れると夏の風呂上がりが、さっぱりしますね。
花言葉
ミント全般の花言葉は「美徳」「効能」ミント本来の機能性に富むイメージや薬効に由来します。
ミントの栽培時期
- 発芽温度:20~25℃
- 種まき :春まき(3~6月) 秋まき(9~11月)
- 栽培温度:15~25℃
- 発芽日数:10~15日
- 収穫までの日数:2~3ヶ月
栽培方法
1:始めに、鉢土を湿らせます。種は鉢の表面に均等になるようにまき、種が隠れる程度に薄く土をかぶせ、手で軽く押さえます。発芽するまでは、土の表面を乾かさないようにして直射日光を避け、栽培に適した明るい場所で管理して下さい。
※土の乾燥を防ぐために、ラップなどを軽くかけておくと良く発芽します。発芽後は直ぐにラップを外して下さい。
2:発芽後は適度に(半日以上)日当りと風通しの良い場所に置きます。水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。混み合った部分を数回に分けて間引きます。
ミントは日当たりのよい場所を好みますが、強すぎる直射日光にあたると枯れてしまいますので、ある程度日が当たれば大丈夫です。全く日の当たらない日陰では育たないので、日当たり加減に注意しましょう。
3:大きく育てたい場合は本葉5~6枚のころに大きめのポットや庭に植え替えます。肥料は多くは必要としませんが、2週間に一度ほど薄めた液肥を与えます。 庭などに植え替えた場合、冬に地上に出ている茎や葉は枯れますが、根は生きていて翌春また成長します。
4:ミントは湿った環境を好むので、夏場は特にたくさん水を与えましょう。乾燥してしまうと茎や葉っぱが固くなってしまうので、朝と夕方の2回ほど水をあげるようにして、湿度を保ちます。
5:ミントは春から秋にかけて、いつ収穫しても大丈夫です。程よい大きさに育ったら、草丈3分の一ほどで茎を切り離し数本にまとめて束ね、風通しのいい明るい日陰で逆さ吊りにして乾かし、葉を摘みます。
注意事項
- ※種や土などをお子様やペットが誤って口にいれないよう、取り扱いには十分気を付けて下さい。
- ※種を食用・飼料用に使用しないで下さい。
- ※気象条件・地域・標高など栽培環境により成長具合や栽培結果は異なります。
- ※栽培時期はあくまでも目安です。適温での種まき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※種まきは真夏・真冬を避け、管理しやすい時期を選んで下さい。(発芽・栽培適温に達しない場合は発芽しなかったり、成長不良になる場合があります。)
- ※栽培を始めるまでは直射日光・高温・湿気を避け、涼しい所で保管して下さい。
- ※植物の成長には日光が必要です。ベランダや窓際など、日光の当たる場所で栽培して下さい。