ピンクの花咲くストロベリー栽培キット 観葉植物 インテリア 聖新陶芸
ハート型のかわいいポッドで、いちごを育てましょう。可愛いピンクの花を咲かせるストロベリー。多くの方に愛されるイチゴをお部屋で育ててみませんか?
こちらの栽培キットに使われている品種は淡いピンクの花を咲かせ、観賞用として楽しめる期間が長いのが特長のF1の四季なりいちごです。果実の大きさは2~3cmと中粒。 一般的なイチゴと比べてランナー(つる)が短いため、お部屋の中での栽培に向いています。
商品説明
- <名称>ストロベリー栽培セット
- <セット内容>ストロベリーの種、培養土、肥料、鉢底シート、ハート形ポット、インナーポット、説明書
- <販売者>聖新陶芸株式会社
ストロベリー イチゴについて
イチゴはバラ目、バラ科の植物です。イチゴの栽培は古くから行われており、古代ローマでも栽培されていました。愛らしい見た目と果肉のみずみずしい食感、爽やかな酸味と甘さ、独特な香りは、今日に至るまで世界中で愛され食されています。
品種改良も盛んに行われ日本独自の品種だけでも、とちおとめ、恋みのり、女峰、紅ほっぺ、やよい姫、さがほのか、星のきらめきなどがあり、その人気の高さを物語っています。スイーツにも頻繁に使われ、ショートケーキにのった赤いイチゴはもう定番ですね。
イチゴは、日当たりがよい場所での栽培が適し、十分に日光に当てることで、よく生育し実が甘くなります。風通しのよい場所を選びましょう。
イチゴの栽培適温は、気温17〜20度です。暑さに弱く気温が30度を上回ると実ができにくくなります。夏場は涼しい場所にポッドを移動するなどしたようがよいでしょう。
ストロベリーの栄養成分
ビタミンCが豊富に含まれています。抗酸化物質であるポリフェノールの一種 アントシアニンや抗癌作用のあるエラグ酸を含みます。100g中に含まれるビタミンC含有量はレモン果汁よりも多く含まれています。
ビタミンCはコラーゲンの生成に重要な役割を果たし、血管 皮膚 粘膜などを丈夫にします。その他にもカルシウム、葉酸、カリウム、マグネシウム、食物繊維など、豊富な栄養が含まれています。美肌効果だけでなく風邪予防にもよいといわれています。
ストロベリーの由来
いちごは英語で「ストロベリー」といいますが、ストローとは「わら」のことです。名前の由来としては、昔わらを敷いた籠にいちごを摘んで収穫した事や、収穫時にいちごが傷まないように、地面にわらを敷いたなど諸説あります。
約200年前オランダの農園で、南米原産のチリ種と北米原産のバージニア種が交雑され、現代のようないちごになりました。オランダ人によって日本にいちごが伝来しました。江戸時代末期、オランダ船で長崎に観賞用にもたらされました。
花言葉
イチゴの花言葉には「幸福な家庭」「尊重と愛情」があります。
イチゴは1つの株からたくさんのツルが生えてきます。子供がたくさんいるように見えることから「幸福な家庭」という花言葉がつけられました。
イチゴの「尊重と愛情」という花言葉は、キリスト教に由来しています。聖ヨハネと聖母マリアにささげられたものがイチゴ。これが二人の象徴となり、エンブレムにもなっている植物であることから、イチゴには「尊重と愛情」という花言葉がつけられたのです。
ストロベリーの栽培時期
- 発芽温度:20~25℃
- 種まき :春まき(3~6月) 秋まき(9~11月)
- 栽培温度:15~25℃
- 発芽日数:7~14日
- 収穫時期:約半年
栽培方法
1:種は発芽しやすくなるように、高分子ゼリー加工を施した後、乾燥保存させています。そのまま種をまかないで下さい。
水で戻してから使用します。始めに種を水で戻す為のコップ等を用意して下さい。水道水を入れ乾燥状態のいちごの種を全て水に入れます。6時間ほど水中に放置して、しわが無く8mmくらいのゼリー状の球体になったら準備完了です。
※膨らみが足りない場合は再度新鮮な水に浸けて下さい。
2:鉢土を湿らせておき、種を植え付けます。種と種の間をあけて、少しくぼみを作り半分埋まる程度に種をまき、土を少しだけかぶせます。
※種まき時期や温度、場所によって発芽に日数がかかる場合があります。
3:発芽するまでは、土の表面を乾かさないようにして直射日光を避け、栽培に適した明るい場所で管理して下さい。
※土の乾燥を防ぐために、ラップ等を軽くかけておくと発芽しやすくなります。
発芽後は直ぐにラップを外して下さい。
※発芽前と生育初期の水やりは水流で種が流れないようにやさしく水やりして下さい。水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
4:発芽後の育て方
- 間引き本葉4~5枚頃までに丈夫な苗を1本残し、間引きします。種まきから4~5ヶ月経ったら肥料を施して下さい。
- 追肥種まきから4~5ヶ月経ったら肥料を施して下さい。
- 摘芯ランナー(つる)が伸びてきたらこまめに切って取り除きます。
- 受粉花が咲き始めたら、筆や綿棒等で円を描く様に花房を撫でて受粉させます。 受粉が上手くいかないと奇形のいちごができる場合があります。
- 収穫実が赤く色づいたら収穫します。
注意事項
- ※種や土などをお子様やペットが誤って口にいれないよう、取り扱いには十分気を付けて下さい。
- ※種を食用・飼料用に使用しないで下さい。
- ※気象条件・地域・標高など栽培環境により成長具合や栽培結果は異なります。
- ※栽培時期はあくまでも目安です。適温での種まき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※種まきは真夏・真冬を避け、管理しやすい時期を選んで下さい。(発芽・栽培適温に達しない場合は発芽しなかったり、成長不良になる場合があります。)
- ※栽培を始めるまでは直射日光・高温・湿気を避け、涼しい所で保管して下さい。
- ※植物の成長には日光が必要です。ベランダや窓際など、日光の当たる場所で栽培して下さい。