ミニーマウス ワイルドストロベリー栽培キット GrowCanister グローキャニスター 陶器製鉢
ワイルドストロベリーはかわいい小さな白い花を咲かせます。赤い実がみのらせるミニーマウス栽培キットです。落ち着いたマットな質感のキャニスター風ポットで育てましょう!
オフホワイト ×ネイビーでスケッチ風に仕上げたポットは、仲良くふたつ並べて育てるともっと可愛く空間を彩ります。裏面はミッキーマウスのため、お好きな向きでお楽しみいただけます。
商品説明
- <名称>ミニーマウス ミニヒマワリ栽培キット GrowCanister グローキャニスター
- <セット内容>ポット(陶器製)、内鉢、種、培養土、取扱説明書
- <サイズ>約W8cm×D8cm×H9.5cm
- <販売者>聖新陶芸株式会社
ワイルドストロベリーについて
ヨーロッパやアジア北部、北アメリカやアジア北部 ヨーロッパ原産のワイルドストロベリーは、ヨーロッパでは「幸運と愛」、アメリカでは「奇跡を呼ぶ」といわれています。
日本でも北海道で野生のものを見つけることができます。甘酸っぱい香りが特徴的な野生のイチゴでバラ科イチゴ属の多年草です。別名エゾヘビイチゴ、ヨーロッパクサイチゴ、ノイチゴとも呼ばれています。
暖かい室内で管理すれば、春や冬にも花を咲かせ実をつけます。
暑さや寒さに強く、とても育てやすいです。
ワイルドストロベリーの栽培時期
- 発芽温度:20℃前後
- 種まき :春 3~6月 秋9~11月
- 栽培温度:15~20℃ 適温であれば真夏、真冬以外いつでもまけます
- 発芽日数:15~20日
- 収穫時期:約6ヶ月~
栽培方法
1:始めに、やさしくみずをやり鉢土を湿らせます。
種は鉢土の表面に均等になるようにまき、種が隠れる程度に薄く土をかぶせ、手で軽く押さえておきます。発芽するまでは、土の表面を乾かさないようにして直射日光を避け、栽培に適した明るい場所で管理して下さい。※土の乾燥を防ぐために、ラップなどを軽くかけておくと良く発芽します。発芽後は直ぐにラップを外して下さい。
2:発芽後は適度に(半日以上)日当りと風通しの良い場所に置きます。
水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。ワイルドストロベリーは乾燥を嫌う性質がありますが、水を与えすぎても根腐れを起こしてしまいます。水やりは土が乾いてから与えるようにしましょう。乾燥している期間が長いと葉が枯れてしまうため、表面が乾いていたら鉢底から水がでるくらいたっぷりと与えましょう。
3:大きく育てたい場合は、本葉7~8枚のころ大きめのポットに植え替えます。混み合った部分を数回に分けて間引きます。
4:2週間に一度ほど薄めた液肥を与えます。
5:ワイルドストロベリーは、風通しと日当たりの良い場所を好みます。北海道では自生するほど寒さには強い性質ですが、その分夏の暑さには少し弱いため、気温が高い夏は半日陰の場所に移動させるか、日陰を作るようにしましょう。風通しと日当たりが悪いと病気になってしまうため注意が必要です。
6: ワイルドストロベリーのお手入れで最も重要なのは、枯れた下葉をこまめに切り取ることです。そのままにしておくと、病害虫の原因となってしまいます。花が咲くころにはランナーがどんどん伸びてきますので、実や花のつかない不要なランナーは、邪魔にならないよう剪定してしまいましょう。株が蒸れないよう、収穫を兼ねて適宜葉っぱを取り除くことも大切です。
ちなみに、ワイルドストロベリーは冬になると紅葉したり、地上部が枯れる場合もありますが、春になると芽が出てきます。そのため、冬になって地上部が枯れていても慌てなくて大丈夫です。
7: ワイルドストロベリーの実は、4〜7月頃、9〜11月頃に収穫できます。白から赤く色づいて熟したら、実を潰さないようにそっと持ち上げて果柄から摘み取ります。
収穫した実は、生で食べることもできますが、ジャムやジュース、果実酒にするのもおいしくておすすめです。葉っぱの収穫は、4月から9月までの間に適宜行います。これには、増えすぎた葉っぱを適宜取り除いて、風通しを良くしてあげるという役割もあります。収穫するときには、株の内側の葉っぱを切り取ってください。
収穫した葉っぱは乾燥させて、ハーブティーとして楽しみましょう。葉っぱには、収れん作用や健胃・利尿作用があるといわれています。ただし、生の葉っぱには微量ながら毒素が含まれていますので、必ず乾燥させたものを使ってください。
注意事項
- ※種や土などをお子様やペットが誤って口にいれないよう、取り扱いには十分気を付けて下さい。
- ※種を食用・飼料用に使用しないで下さい。
- ※気象条件・地域・標高など栽培環境により成長具合や栽培結果は異なります。
- ※栽培時期はあくまでも目安です。適温での種まき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※種まきは真夏・真冬を避け、管理しやすい時期を選んで下さい。(発芽・栽培適温に達しない場合は発芽しなかったり、成長不良になる場合があります。)
- ※栽培を始めるまでは直射日光・高温・湿気を避け、涼しい所で保管して下さい。
- ※植物の成長には日光が必要です。ベランダや窓際など、日光の当たる場所で栽培して下さい。