桜草栽培キット プリムローズ FloralContainer フローラルコンテナ 聖新陶芸
明るい桜色のパッケージがそのまま容器になる、さくら草の耐水性ペーパーコンテナ簡単栽培キットです。
防水コンテナなのでお部屋でも水漏れの心配がありません。桜によく似た可愛い花を咲かせるサクラソウの栽培をお楽しみください。
商品説明
- <名称>耐水性ペーパーコンテナで育てる簡単栽培セット サクラソウ
- <セット内容>耐水性ペーパーコンテナ、ライナーポット、培養土、鉢底アミ、種、説明書
- <本体サイズ>W10.5cm×D9.2cm×H10.5cm
- <販売者>聖新陶芸株式会社
桜草 プリムローズについて
桜草 (プリムローズ)は、名前の通り桜によく似たかわいらしい花を咲かせる植物です。日本や中国、朝鮮半島が原産で、山間部の湿地帯や草原に自生しています。春の代表的な草花として江戸時代に武士の間で流行し、今も国内外を問わずたくさんの愛好家がいます。
サクラソウとはサクラソウ科サクラソウ属に分類される多年草です。花色が非常にきれいで、鑑賞する価値が非常に高いです。
名前の由来
日本の園芸では 別名ニホンサクラソウと呼ばれる一品種を意味します。学術名は、Primula sieboldii。 種小名であるsieboldiiは、ドイツの医師であったシーボルトから由来しています。属名の「Primula」は、ラテン語の「Primos(真っ先に)」が語源です。
ヨーロッパで園芸化した品種群をプリムラ (Primula) とよび、花形と花色が多彩で約300の品種があります。
花言葉
花言葉は、「初恋」「純潔」「憧れ」などがあります。
花びらの形がハートのように見えることや、清楚な花姿から恋愛に関する花言葉がつけられました。開花期間の短いことを、長くは続かない美しいものに例え、儚い恋を感じるような多感で若き日を思い出させる言葉が多くなっています。
桜草の栽培時期
- 発芽温度:15~20℃
- 種まき :春まき(3~6月) 秋まき(9~11月)
- 栽培適温:15~20℃
- 発芽日数:2~3週間
- 開花目安:春まき4~7月 秋まき10~12月
栽培方法
1:始めに鉢土を湿らせておきます。種は重ならないようにバラまきし、種が隠れる程度に土をかけます。発芽するまでは直射日光の当たらない明るい日陰に置き、土の表面を湿った状態に保ちます。
※土の乾燥を防ぐために、ラップなどを軽くかけておくと良く発芽します。発芽後は直ぐにラップを外して下さい。
2:発芽したら、日当りと風通しの良い場所に移します。サクラソウは寒さには強いのですが、暑さと乾燥を弱点としますので、風通しが良く、湿気のある環境で育てましょう。
3:本葉2~3枚になったら良い苗2~3本に間引き、この頃から10日に1度くらいの割合で、草花用の液体肥料を、1500倍から2000倍に希釈して施して下さい。 水は鉢土の表面が乾いたらあたえ、過湿にならないようにやや乾燥気味に育てます。
注意事項
- ※種や土などをお子様やペットが誤って口にいれないよう、取り扱いには十分気を付けて下さい。
- ※種を食用・飼料用に使用しないで下さい。
- ※気象条件・地域・標高など栽培環境により成長具合や栽培結果は異なります。
- ※栽培時期はあくまでも目安です。適温での種まき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※種まきは真夏・真冬を避け、管理しやすい時期を選んで下さい。(発芽・栽培適温に達しない場合は発芽しなかったり、成長不良になる場合があります。)
- ※栽培を始めるまでは直射日光・高温・湿気を避け、涼しい所で保管して下さい。
- ※植物の成長には日光が必要です。ベランダや窓際など、日光の当たる場所で栽培して下さい。