ミニひまわり栽培キット スマイルサンフラワー FloralContainer フローラルコンテナ 聖新陶芸
明るい黄色のパッケージがそのまま容器になる、ミニヒマワリの耐水性ペーパーコンテナ簡単栽培キットです。
防水コンテナなのでお部屋でも水漏れの心配がありません。このヒマワリの種は普通のヒマワリよりも蒔き時期が長いので、より栽培を楽しむことができます。
商品説明
- <名称>耐水性ペーパーコンテナで育てる簡単栽培セット ミニヒマワリ
- <セット内容>耐水性ペーパーコンテナ、ライナーポット、培養土、鉢底アミ、種、説明書
- <本体サイズ>W10.5cm×D9.2cm×H10.5cm
- <販売者>聖新陶芸株式会社
ミニひまわりついて
背丈15~45cmほどのお手頃なサイズで育てやすいミニひまわりは背丈が大きくないので、室内で育てることもできます。ミニひまわりはキク科ヒマワリ属の植物で 他に矮性ヒマワリとも呼ばれます。通常のひまわりは大きく背丈が高いですが、ミニひまわりは小さなサイズの品種のことを指します。
ミニひまわりの栄養成分
ひまわりの種には、リノール酸などの不飽和脂肪酸や葉酸をはじめ ビタミンB群、ビタミンEなどが豊富。またミネラル類の鉄、亜鉛、銅なども豊富に含まれます。
不飽和脂肪酸には、血中のコレステロールを減らす作用があり、血管を浄化して血行を良くします。ビタミンEにも同様の効果があり, また体内の細胞の老化を防ぎます。
鉄や亜鉛、銅などのミネラルは、体の調子を整える働きをします。鉄や銅は貧血の予防に、また亜鉛は細胞の再生を助けて髪や爪、肌を健やかに若々しく保ちます。
ミニひまわりの由来
品種改良されたミニひまわりの原種であるひまわりは、北アメリカが原産です。
既に紀元前から先住民の食用作物や染料として栽培されていました。インカ帝国では太陽神の象徴として崇められ、神殿などにヒマワリの彫刻が施されていました。
新大陸発見後の1510年、スペイン人の医師ニコラス・モナルデス氏がヒマワリの種を持ち帰り、マドリード王立植物園(ダリアやコスモスが最初に栽培されたことでも有名)で栽培を開始。17世紀にフランスや中国、日本やロシアに伝わり 順に世界中に広がりました。
名前の由来
原種であるひまわりは、キク科ヒマワリ属の一年草です。学名:Helianthus ギリシャ語の「helios(太陽) anthos(花)」が語源で、太陽の花を意味します。北アメリカ原産。花の形が太陽を思わせることから、ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマソウ(日車草)、ヒマワリソウ(日回り草)などと呼ばれ、 サンフラワー(英:Sunflower)、ソレイユ(仏:Soleil:太陽)とも呼ばれています。 ロシアとペルーの国花。
花が太陽の動きにつれて、まわることから日まわりと称されますが、実際には茎の柔らかいつぼみの時だけ 昼間は太陽の方を向き 夜には向きを戻し、成長して花が咲いてからは、東を向いているようです。
花言葉
ミニひまわりの花言葉は、「あなたを見つめる」「愛慕」「傲慢」「光輝」「憧れ」などあります。
ミニひまわりの栽培時期
- 発芽適温:25℃前後
- 種まき :4月~7月上旬
- 栽培温度:15℃以上
- 発芽日数:4~10日
- 開花時期:約2ヶ月半
栽培方法
1:始めに鉢土を湿らせておきます。種は重ならないようにバラまき、土を少しかぶせます。 種をまいた後は優しく水をやり、土と種を密着させます。
発芽するまでは、土の表面を乾かさないようにして直射日光を避け、栽培に適した明るい場所で管理して下さい。
※土の乾燥を防ぐために、ラップなどを軽くかけておくと良く発芽します。発芽後は直ぐにラップを外して下さい。
2:明るくて暖かい所で発芽させます。発芽後は適度に(半日以上)日当りと風通しの良い場所に置きます。ミニひまわりは通常のひまわり同様、太陽の光を好むので日当たりのよい場所で育てましょう。日光が不足すると花が咲かないことがあります。
半日陰でも育ちますが、花の数が少ないこともあるので、可能であればよく日差しが当たる場所で育てましょう。暑さに弱いので涼しい場所で管理します。水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
3:ポット栽培の場合、本葉が出始めたら良い苗を1本残します。本葉がでたあとは、土が乾いてからたっぷりと水やりをします。土が乾燥していたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷり水やりをしてください。夏場は1日朝と夕の2回土を観察するのがおすすめです。
4:枯れた花をこまめに摘むと長く花を咲かせます。
注意事項
- ※種や土などをお子様やペットが誤って口にいれないよう、取り扱いには十分気を付けて下さい。
- ※種を食用・飼料用に使用しないで下さい。
- ※気象条件・地域・標高など栽培環境により成長具合や栽培結果は異なります。
- ※栽培時期はあくまでも目安です。適温での種まき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。
- ※種まきは真夏・真冬を避け、管理しやすい時期を選んで下さい。(発芽・栽培適温に達しない場合は発芽しなかったり、成長不良になる場合があります。)
- ※栽培を始めるまでは直射日光・高温・湿気を避け、涼しい所で保管して下さい。
- ※植物の成長には日光が必要です。ベランダや窓際など、日光の当たる場所で栽培して下さい。